up and comingがら繋がる最強にナチュラルなポストロック発→唄心行き。
ToeやNINE DAYS WONDERなどで知られるレーベルCATUNEに在籍し、独特の佇まいで活動していた京都のバンドup and coming。
残念ながら解散してしまったが、その心は確実にコチラへ。
フロントマンだった干川弦によるソロ・プロジェクト、それがこのdry river stringである。
そのup and comingから繋がる唄心は更に研ぎ澄まされ、確実に人々の涙線を刺激すること必至。
またサウンド・アプローチもポストロック通過後の滑らかな質感漂うアコースティック・エッセンスに重きを置き、フォーク、ジャズ、ボサノバ辺りの空気感をも持ち合わせている。
Up and comingファンはもちろん、toe（特に『グッドバイ』にグッ！と来た方！）、ELLIOTT SMITH、JACK JOHNSON、OWEN、THE GUITAR PLUS ME、JOSE GONZALEZ、BON IVER辺りのファンの方はゼッタイ！
ちなみに間もなくリリースされるtoeのニュー・アルバムにこのdry river stringがボーカルとして参加している。

http://www.myspace.com/dryriverstring
09/09/19