"未来の向こう側に連れていかれた気分だ"
by DJ Mass

Less than TVからnemoとのsplitをリリースしたり、最早説明不要のレーベルである残響 recordから3枚の音源をリリースしているniumunの2011年最新作となる2ndアルバムが自主レーベルConsequenceより登場！！！
2000年に元toddleのDr.安岡氏を中心に結成され、これまでに残響recordから3枚の音源をリリース、2007年にはLess than TVより惜しくも解散してしまったnemoとのsplitをリリース。同年、拠点を東京から高知に移し活動していたがギターが脱退。Drの安岡氏1人での実験的なノイズサウンドアルバムを制作中に現在のメンバーが加入し、再び全国的に活動することに。
前作から4年、メンバー脱退、活動拠点の移動などを経て作り上げられた今作は更に新しいゲートを開いた待望の新作となります！！！
重厚かつ凶暴性すらも兼ね備えながらブリブリと唸り進む低音ベース、そこに清涼感だったり、エモさだったりも感じさせながらも、どこか不穏で、幽玄的に様々な表情を見せながらブワァーっと押し寄せてくるギター、独走的なドラム、そこにエレクトロ要素もぶちこんだ、これまでに類を見ないマッシブサウンドがここに！！！
なにかやはり全体的に不穏さが漂うダークさを感じさせるエレクトロ、ダンサブル、アンビエント、ポストロックなサウンド！
ジャケットはハードコアバンドを中心に数々のアートワークを手掛けてきたTOM氏によるもので、今作ももちろん一発でTOM氏とわかる独自の世界観で書き下ろされたもの！
全7曲入り！TOM氏のアートワークが好きな人、ハードコアパンク好きでインストとかポストロックとかは、、、みたいな人もジャケ買いしたら面白いと思います！内容を聴くとこのアートワークと共鳴するような感覚も得られるかと思います。
もちろん残響時代からのファンの方も是非！　

1. graphite
2. radiate powder
3. twinlaw
4. fifty-parcent
5. loss angle
6. double think
7. gibbous