Alpha & Omega、Hardside、Rotting out、StrifeからNew found glory、Joyce manorまでリリースする良質レーベル、6131 recordsから2012年にリリースされた危ない1枚が到着！US/アリゾナ産4人組ハードコア！THE BEAUTIFUL ONESのデビュー7ep！！！
これがまじで危ない、個人的に感じたのはレーベルメイトでもあるHardsideなんかとお馴染みTwitching tongueの中間を行くようなサウンドかと。HardsideよりはメロディアスでTwitching tongueよりはゴリゴリと突き進む、そんな感じでしょうか。
Biohazard、MerauderからLife of agony、Type 0 negative等よろしくなサウンドをTHE BEAUTIFUL ONES式に調理したセンス抜群の楽曲達は近年、数多い良質なバンドの中でもトップクラスだと思います。ヘビィ、ブルータルにザクザク、ズンズンとミドルテンポを主体に突き進む、じわりじわりとなぶり殺すかのように襲いかかってくる様は危険極まりないし、そこに大胆にブチ込まれたメロディアスパートも超秀逸！メロディアスさとブルータリティが異様な融合を見せる様はほんとに凄まじいです。んで、それらをひっくるめて図太く渦巻くグルーヴが全てを覆い、うねりまくる、とにもかくにも危ない、そしてセンス抜群すぎなサウンドを展開。
Vocalの見た目の絶妙もっさり具合いとかも含めてやばいです、youtubeでのライブ映像見る限り、ライブも相当凄いす、、、。
レコーディングはTERROR、TRAPPED UNDER ICE、NEW FOUND GLORY等も手掛けたPaul Minerによるもので、ゲストにはALPHA & OMEGAのメンバーが参加！壮絶大推薦！全5曲入り。

13/04/20