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Boris / Absolutego (cd) fangsanalsatan

販売価格: 1,980円(税込)

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11/11(水)ロックダウンの只中デジタルのみで先行リリース、世界中で絶賛の最新作『NO』をCD&Vinyl化、更に初期2作をリマスターし、計3作を同時に3つのレーベルからリリース。過去〜現在まで止まることなくHeavy Musicを更新し続ける揺るがない姿勢をフィジカルで。

Boris初の単独作『Absolutego』はFull-length Singleと謳われ1996年に自主制作にて国内CDリリースされました。2001年にはアメリカのSouthern Lord Recordsから”Special Low Frequency Version”としてリリース。
このたび2020年11月11日、オリジナルバージョンにリマスターを施し24年ぶりの再発が決定。
本作と同時にMangroveからリリースされていた1998年作の1stアルバム『Amplifier Worship』もリマスター再発、また7月にBandcamp先行でリリースした最新アルバム『NO』をBLOOD SUCKER RECORDSよりCD & Vinyl化。
3作品が同時リリースとなります。

1996年Boris初の単独Full-length Singleとして、自身のレーベルFangsanalsatanより1000枚限定でCDリリース。
単独デビュー作ながら、60分1曲のみ収録という、当時Heavy Musicの方法論を大きく更新した作品でした。
1992年Melvinsが『Lysol』を、1993年Earthが『2』を発表するといった動きに呼応するように、この作品を発表。
またこの年にはBoris初となるアメリカ西海岸ツアーを敢行。
このツアーの際、シアトルの会場にSUNN O)))結成以前のStephen O’MallyとGreg Andersonが来場しており、この時から彼らとの親交が始まっています。彼らも後にSUNN O)))として”Drone Metal”の代表的存在になっており、すでにこの時期に”Drone Metal” “Power Ambient”の息吹が生まれ、海を超えたシンクロニシティが起こっていました。
5年後の2001年、Greg Andersonが創設したSouthern Lord Recordsから『Absolutego+ (Special Low Frequency Version)』としてボーナストラックも追加されリリース。このヴァージョンではレーベルサイドのプロデュースにより、曲のテンポ/ピッチも落とした極端な音像とマスタリングが施され、シーンに爪跡を残すことになります。
Borisがアメリカを中心に海外での活動を活発化させていく中、活動休止していたEarthがSouthern Lord Recordsのサポートにより復活、SUNN O)))、Boris三者の動きを軸にシーンはどんどんと拡大していきました。
これら3バンドは現在では”Drone Metal”として確立されたジャンルのオリジネーターと言われています。

1996年当時、マスタリングというプロセスは自主制作の現場では一般認識されていないような状況でした。
今回はオリジナルバージョンを丁寧にリマスタリング。同ボーナストラックも収録し、自身のレーベルFangsanalsatanから24年ぶりの再発となります。

Takeshi: Bass
Wata: Guitar & Echo
Atsuo: Drums & Vocal

Engineered by Kakinuma

Remastering by Soichiro Nakamura at Peace Music 2020

Designed by Fangsanalsatan
Original Artwork and Typography by Just Play Design Uechi
Produced by Boris




特典:ステッカー付き

・ステッカー裏面には未発表音源のダウンロードURLをバラバラに分けたものを印刷されている。

・1stシングル"Absolutego"のリマスター再発cd、
1stアルバム"Amplifier Worship"リマスター再発cd、
最新アルバム"NO" cd & Lp、
11/11同時発売の3枚を購入するとURLが完成、未発表音源のダウンロードサイトにアクセスできる。







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