東京産パンクバンド、死んだ方がましのデモcdrに続く、待望の2曲入り1st 7epが自主リリース！！！
デモ音源と精力的なライブ活動、そしてインパクト大なバンド名とで既にその注目度は高いものとなっていた、死んだ方がましの待望の2015年新作、シンプルながらもどうにもこうにも異様な存在感が滲み出てくるようなジャケットデザインからロゴデザイン、ドーナツ盤と細部にまで拘りを感じる仕様にいきなりやられてしまいますが、内容もかなり痺れる、中毒性のある危うい作品。
ポストパンク、ニュー/ダークウェーブ〜80's日本パンクからの影響を様々なハードコアパンクを吸収してきたメンバーにより現在進行形でプレイ、どうしようもないくらいの不穏感に包まれた世界観、炸裂する不協和音、ヒリつきまくった緊張感、鋭く、スリリングでかつ歪んでいく、異様な様で突き進んでいく、様々な意味と方向で混沌とした狂気のパンクロック、怪しくも鋭く突き刺さってくるハイトーンボーカルの存在感も異様かつ超クールに感じます。
全2曲入り、大推薦盤！！！
15/03/03
