TYO HARDCORE！NUMB！！！

1995年の結成以来、東京のハードコアシーンを牽引し、国内での活動のみならず海外ツアーを行うなど精力的な活動を続けてきたNUMBがフルアルバムとしては2000年にリリースした『PLATINUMB』以来、なんと14年振りとなる、これぞまさに待望としか言いようがない新作アルバムを発表！NUMBの自主レーベルであるImpak muzikとお馴染みの通販サイトSTMによる共同でのリリースとゆうのもかなりあがります。
今作は共同プロデュースに難波章浩氏を手がける大野俊也氏(DBX/FLJ)、ミックスにNOFX、SICK OF IT ALL、Hi-STANDARDのプロデュースで知られるライアン・グリーンを起用。
まさに待望、数年前から新作アルバムの噂はありましたが、遂に出たこの『City of dreams』、これまでの作品においてもNUMBオリジナルハードコアは確立されておりましたが、今作においてそれは更なる深みへと到達、どうしようもないくらいに溢れ出たNUMB節は完全に凄まじいです。
ヘビィで極悪臭もプンプンに漂わせながらも、それをどうにもこうにもキャッチーに聴かせてしまう楽曲群は、様々な表情を見せバラエティー豊かでありながらも一貫してNUMB以外の何者でもない感。
古き良きNYHCからの多大なる影響と愛情をひしひしと感じさながらも、現在進行形のハードコアへの探求も忘れず、様々な音的要素をクロスオーバーし作り出された、これぞ2014年式の東京NUMBハードコア。
ゲストには先日Pizza of deathからリリースした新アルバムが大好評のSANDからMakoto氏をはじめ、CREEPOUTのOZK氏、ROCKCRIMAZ/MEDULLAのILL-T氏、DOGGY HOOD$のH8MONGER氏等から現在のUSハードコアを代表するSUBURBAN SCUMとCOLD WORLDのメンバーまでが参加、
目を引くジャケットのアートワークは東京ハードコアの第1世代出身でもあり世界が認めるスケートシング(Bape、C.E)が担当。更にジャケインナーやブックレット、楽曲題字、盤面等の細部まで必見なアートワークはEND、SECT、SPTE、Z\$、QP、SOWN、ERAS、REWS、GOLM、PUTS、TENGA、ZECS、KEMMY、DISK、KRIMINAL DESIGNといった豪華なアーティストが担当！
既にクラシック。最高の一枚です。全13曲入り！
大推薦！！！