先日リリースされたenvyとのスプリット作品でジャスティン・K・ブロードリックのソロプロジェクト色を強めダブステップやヒップホップからの影響を大きく感じさせながら、
シューゲイザーにも通じるこれまでのJesuサウンドと融合したかのような新たな方向性は、大きな驚きと彼の素晴らしいセンスを改めて感じさせた。
そんな新境地へと進化したJesuの2008年は2枚目のリリースとなる最新
音源のDaymare盤がこれ！
今回は3曲を元に、2曲のオルタナティヴバージョンと、さらに日本盤にはもう1トラックが追加収録されたEP的な内容となっており、
元々この3曲は、うちにも入荷してましたが即売り切れた、07年にアナログ盤のみの限定フォーマットでリリースされ、わずか1日で完売したelviumとのスプリット作からの曲で今回待望の初CD化！
Jesuのアルバム作品も勿論重要だが、EPで新しい方向性を提示していくスタイルを取っているため、全作が非常に重要な意味を持つ。
そんな今作はふんわりとゆーったりとした優雅さとアンビエント感、そしてビートのバリエーションを見せる、Jesu独自の素晴らしく独創的なサウンドスケープには更に磨きが掛かり深く、進化している。
きらびやかな美しさと独自のヘヴィネスが同居した素晴らしいサウンド！
メタリックシルバーを基調とした紙ジャケ仕様。