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"何気ない日常の風景を叙情的に表現する"

多くの良質なハードコアバンドを生み出してきた京都、Gusanosはその京都で2004年に結成、結成から10年を経てのまさに待望でしかない1stアルバムが遂に完成！！！レコーディングエンジニアには同郷、京都のjizueの井上典政氏、マスタリングにはあのCONVERGE等も手がけたAlan douchesを迎えた作品。
東京の最高なエモーティブハードコア、nervous light of sundayのボーカリストであるカメタニ氏が、この作品をリリースするために立ち上げたとゆうレーベル、mkYENbanの第一弾としてリリース！





2004年結成、自主企画では何度もソールドアウトを記録し、ライブバンドであることにこだわりを持ち、北海道から沖縄まで所狭しとライブし続ける姿勢を貫き、SHAI HULUD、COMEBACK KIDなど多数の来日バンドとの共演、Crossfaithやcinema staffなどの様々な国内バンドとも共演、もう何年前か忘れるくらい前に岡山にも来てくれました。
ハードコアは勿論のこと、ポップスやポストロックなどのイベントに招かれたりとジャンルレスな活動により幅広い層からの支持を得ながらも、結成から10年、デモ作品のリリースやコンピ作品への参加はあったものの、正式な単独音源のリリースは無く、この1stアルバムは、まさに待望とゆう言葉しかないリリースじゃないでしょうか？
メンバーチェンジ、活動休止を乗り越え、長い時間をかけて作り上げられた、集大成的な本当に本当に素晴らしい一枚、数々の名盤を生み出してきた京都ハードコアですが、また名盤が生まれたなってゆう。涙腺を刺激し、体を震えさせ、そして、爽快な心地好ささえも感じさせてくる。
2000年代半ばの京都の日本の叙情ニュースクールの空気感もそのまま漂わせながらも、確実に現在進行形のサウンド、そしてGUSANOSにしかない圧倒的な存在感を放つサウンド。
infoにも記載されていましたが叙情ニュースクールやエモを基盤にシューゲイスや童謡、果てはアニメソングなどにインフルエンスされた楽曲は随所にツボをついた展開やパートを組み込み、ハードコアで激情的でめちゃくちゃにエモーショナルでありながらも、耳にこびりつき離れない親しみやすいメロディーによりキャッチーさやポップさもありつつ、その振り幅の広さ、どこまでも奥深く、壮大で、そして国内外において、これまでに無い異様とも言える独自の世界観を確立したエモーティブハードコアだと思います。
全10曲入り、大推薦盤！！！


1.days gone by
2.town light
3.the state of dreaming
4.beautiful magic
5.revive
6.crossroads
7.grief and smile
8.from the identity
9.happy ending to you
10.and walk